映画『この世界の片隅に』を見てみた。

こんにちは、こんばんは!総社香港のNです。

ブログのタイトルにもなっていますが

今さらですが『この世界の片隅に』の

映画を見てみました。

広島で行われた先日のG7は皆さんの記憶に新しいかと思います。

この映画はまさにその戦時中の広島での「日常」を描いた

ヒューマン・ドラマなんですが

結論から言っちゃいます。めちゃくちゃ良かったです!!

もう、完全に参りました。

大事なことなので、もう1回言います。

めちゃくちゃ良かったです!!

もう、ボロ泣きです。ありえなくらいボロ泣きです。

マジでヤバイです。

どれくらいヤバいかって言うと

徳光さんでも本心で泣くレベルでヤバいです。

とにかく、予想外のコミカルさ。ココが良いです。

人間味が溢れ、人々の温かさが詰め込まれています。

そこで、地獄のような戦時中でも、空には青空が広がり

人々は笑い、前向きに生きている。

それをすずさんという女性の目線から

“普通”に描いていることが、これまた斬新です。

そして、アニメーション映画という枠組みの中で

戦時中の暮らしや生活を“疑似体験”

させてくれるのが何よりもよかったです

ただの戦争映画ではなく

当時の人々の生活を緻密に再現されているところもポイント。

どこからどう切り取っても

個人的にはほぼ完璧の出来栄えです。

良かったところを語りだすと、本当にキリがないです。

ぜひおススメしたい作品の一本ですので

興味がある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

:映画『この世界の片隅に』2016年作品