映画『この世界の片隅に』を見てみた。
2023年05月28日こんにちは、こんばんは!総社香港のNです。
ブログのタイトルにもなっていますが
今さらですが『この世界の片隅に』の
映画を見てみました。
広島で行われた先日のG7は皆さんの記憶に新しいかと思います。
この映画はまさにその戦時中の広島での「日常」を描いた
ヒューマン・ドラマなんですが
結論から言っちゃいます。めちゃくちゃ良かったです!!
もう、完全に参りました。
大事なことなので、もう1回言います。
めちゃくちゃ良かったです!!
もう、ボロ泣きです。ありえなくらいボロ泣きです。
マジでヤバイです。
どれくらいヤバいかって言うと
徳光さんでも本心で泣くレベルでヤバいです。
とにかく、予想外のコミカルさ。ココが良いです。
人間味が溢れ、人々の温かさが詰め込まれています。
そこで、地獄のような戦時中でも、空には青空が広がり
人々は笑い、前向きに生きている。
それをすずさんという女性の目線から
“普通”に描いていることが、これまた斬新です。
そして、アニメーション映画という枠組みの中で
戦時中の暮らしや生活を“疑似体験”
させてくれるのが何よりもよかったです。
ただの戦争映画ではなく
当時の人々の生活を緻密に再現されているところもポイント。
どこからどう切り取っても
個人的にはほぼ完璧の出来栄えです。
良かったところを語りだすと、本当にキリがないです。
ぜひおススメしたい作品の一本ですので
興味がある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
:映画『この世界の片隅に』2016年作品