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こんちにわ、スタッフ慶次です！

 

先日、車で帰宅途中のことなんですが、
白杖を持った方がキョロキョロと辺りを見回しているいるのが目に入りました。

近くのコンビニで買い物があったので、車を停めたのですが、やはり気になってしまい、
「何かお困りですか？」
と、思い切って声をかけてみました。

その方は駅に行きたいけれど、道が分からなくて困っていたそうです。

一緒に駅まで歩いて行く事になり、
１０分程の距離ですが、歩きながら色々とお話しをしてくれました。

 

ほとんど目が見えない事、
先程は自分が思っていた所と全く違う場所に居てびっくりした事、
そして、わたしがしたように声をかけて、
サポートしてくれる人がいてくれるから安心して外へ出られると。

 

実は、白杖が目の不自由な方が持つ物って知らなかったんですよね(/ω＼)
もしかしたら誰かを待っているだけかも、
でも本当に困っているなら、、、

困っている様に見えたからと、声をかけても無視されたり、
逆に迷惑そうな顔をされたり、そんな経験もあったので、、、
悩んでしまいましたが勇気を出して声をかけて良かった！

 

世界中が見えないウイルスと戦っている状況で、
家族さえも距離を保たないといけなかったり、
今までの様にコミュニケーションを取る事自体が難しいこの頃ですが、
やっぱり『人としてのつながり』『心の寄り添い』は大切だと感じました。

 

お客様に限らず、出会うすべての方と、
もちろん感染症対策はした上ではなんですが、
良いコミュニケーションで日々を過ごして、
この難局を一緒に乗り切れることを願っています。